食を中心にグローバルに展開する複合機能商社 オーウイル株式会社

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスについての報告書 (3.2M)

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

コーポレート・ガバナンスが有効に機能するために、当社は経営環境の変化に迅速かつ的確に対応できる組織体制の構築及び経営の透明性の確保が重要な経営課題であると考えております。また、当社は従来より信用第一主義を経営の基本方針としており、今後とも株主・取引先・従業員をはじめとするステークホルダーとの信頼関係構築に努めてまいります。

企業統治の体制の概要

当社は、監査等委員会設置会社であり、社外取締役が過半数を占める監査等委員会が経営監視の役割を担っております。取締役会において、監査等委員である取締役が議決権を有することにより、経営の健全性と透明性の向上を図り、コーポレート・ガバナンス体制の一層の充実を目指しております。

  1. 取締役会について

    取締役会は、監査等委員である取締役3名を含む計9名の取締役で構成されており、うち2名は社外取締役(いずれも監査等委員)であります。原則として毎月1回の定期開催のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会は、法令・定款及び取締役会規程に基づき、適切な取締役会の運営に努めるとともに、職務執行について取締役相互に監視・監督を行っております。

  2. 監査等委員会について

    監査等委員会は、3名で構成され、うち1名は常勤監査等委員、うち2名が社外取締役による監査等委員であります。監査等委員会を定期的に開催することにより、業務執行の違法性・妥当性の監査の実現を目指しております。社内情報の収集等を通して多角的な視点から取締役の業務執行を監視するほか、会計監査人及び内部監査室と定期的に意見交換を実施し、情報共有を行い、会計監査の有効性及び実効性を高めてまいります。

  3. 内部統制システム及びリスク管理体制の整備状況について

    当社は、社長直轄組織として内部監査室を設置し、業務の執行が適法、適正かつ合理的に行われているかどうか、業務活動全般について監査を行っております。監査の結果は代表取締役社長及び監査等委員会に報告され、必要に応じて改善措置を講じております。内部監査室は、監査項目について必要に応じ、監査等委員である取締役と随時意見交換を行い、監査の有効性・効率性の向上を図っております。また、会計監査人が行う監査や監査講評に立ち会うほか、意見交換や協議を行う等、相互連携を図っております。

    また、当社はリスクを適切に管理し、損害の発生・拡大を未然に防ぐこと、及び「食の安全性」を確保することが重要課題であると認識しております。このため、コンプライアンス委員会ならびに品質管理委員会を設置・運営し、リスク発生防止の観点から、役職員に対して事前対応の意識の指導と体制整備を行っております。

    コンプライアンス委員会は、社会規範や企業倫理等、幅広い法令遵守に対する役職員の意識向上を目的としており、業務運営の適正をチェックして継続的に教育を実施することにより、全社的なコンプライアンスの周知徹底に努めております。当委員会には顧問弁護士が出席しており、必要に応じて助言を受け、より適切な企業活動を行うことを目指しております。

    品質管理委員会は、顧問である農学博士の指導による勉強会を通じ、クレーム対応や品質管理状況を分析、記録を集積し、リスクの低減及び品質・サービスの維持改善に努めております。また当社は、サービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現するため、国際規格ISO9001を取得しております。
    さらに、経営に重大な影響を及ぼす事項や災害・事故・トラブル等の管理体制につきましては、迅速に対応できるよう、情報開示責任者を選任し、情報の一元化を図っております。